大豆・豆乳・納豆（イソフラボン）の育毛効果/発毛効果

　　　　

大豆には、タンパク質が多く含まれていて、グリシニンが主成分としてその他にも髪の毛を作る含硫アミノ酸が多く含まれています。
効用として、血液をサラサラにする効果があり、育毛には欠かせない血液を綺麗にする、血行を促進します。

有名なのがイソブラボンです。大豆に含まれているもので、女性ホルモンのエストロゲンと良く似た構造を持ち、
エストロゲンと非常に近い働きをします。エストロゲンは、毛乳頭細胞に作用し毛の成長を抑制する効果があると言われています。
つまり成長から脱毛までの期間を長くするのです。さらに動脈硬化を抑える効果があり、注目されています。
血管の老化を防ぎ、若返らせ、血流を良くして、全身や頭皮に栄養を運びれます。不飽和脂肪酸は、血管壁に付着した
コレステロールを除去する効果があります。たくさん大豆を身体に取り入れ、育毛体質を作りましょう

またイソフラボンは、男性ホルモンを弱め、脱毛を減少させる働きがあると言われています。
イソフラボンは、育毛発毛と同時に脱毛予防にも期待されています。豆乳は、大豆を水に浸してすり潰し、水を加えて煮つめ、
その後漉したものです。豆乳には、無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料がありますが、無調整豆乳を飲みましょう。

大豆イソフラボンの1日当たりの摂取目安量の上限値を70～75mg、その内サプリメントや特定保健食品などの摂取量は
1日当たり30mgまでが望ましいとしました。安全を考慮すれば、1日当たり豆腐なら150g（半丁）・納豆なら60g（１パック）にしましょう。
イソフラボンは、唐辛子に含まれるカプサイシンと同時に摂取すると育毛発毛に効果があるとして注目されています。
⇒カプサイシン＆イソフラボン育毛方法

＜きな粉＞
大豆を粉状にしたもので成分は大豆とほとんど変わず、粉状になっているので消化吸収しやすい。

＜納豆＞
ナットウキナーゼが含まれていて、血栓を溶かしたり、血栓を出来にくくする効果があり、健康食として親しまれています。
またタンパク質以外にも、リノール酸などの不飽和脂肪酸やビタミンB群、ビタミンKや食物繊維、亜鉛、銅、セレニウムなどの
ミネラルも多く、健康、育毛食品としてはとても大事な食べ物です。

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