馬油と馬油製品による育毛(発毛)効果と育毛方法
馬油で有名なのはソンバーユでしょう。古くから馬油は、火傷、肌荒れ、ひび、切り傷、あかぎれ、痔などの民間治療薬として
使われており、医師の処方がなくても使用が可能です。馬油には強力な浸透力があり、血行促進や皮膚の炎症を抑える
効果があります。実は馬油とは人間にとって欠かすことの出来ないスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)に
もっとも近い成分の自然な油脂です。馬油は人間の肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透して、
不足する脂質を補い、肌の状態を健やかに保ちます。また、とてもよく広がるので少量で非常に広い範囲に素早く膜を作り
保湿・保温され血液の循環を促進するマッサージ効果も得られます。しかし副作用として、塗った場所の毛が濃くなったり
無駄毛が生えてくる、なんてものがあります。
92年にシカゴ大学薬学部などが発表した論文でも、馬油に含まれる不飽和脂肪酸が、
体内で生成される脱毛促進ホルモンを抑制する働きがあるとされています。頭が薄くなるのは頭の皮膚の血行が悪くなり、
栄養不足になるのが主な原因です。この不飽和脂肪酸こそが育毛・発毛に不可欠な要素なのです。
育毛、薄毛には栄養があって血行を促す馬油を使えば、毛が生えてくる、というわけです。
ただし、毛根が残っていなければ効果は期待できないようです。脱毛後2〜3年は、毛根が皮下に残っているそうです。
歳をとることで自然になっていく白髪や、育毛、薄毛でなく完全なハゲは、ほとんど効き目はないようです。
一見油なので、毛穴が詰まるのでは??と思われるかもしれませんが、皮脂(角質層の細胞間脂質)に最も近い成分の自然な油脂で、
非常によく浸透します。詰まるなんてことはありません。最近では馬油に関する製品も多く、
馬油シャンプーなども髪が太くなるなどの効果があります。
■馬油マッサージ
馬の油でマッサージは、脱毛や薄毛の原因となっている皮脂などの毛穴の古い汚れを取ります。頭頂部・側頭部・後頭部、
生え際など軽く押す感じで行いましょう。押し方には、ツボを押す方法やシワがよるようにする方法などがあります。
ただし頭皮を傷付けないように心掛け、5分を目途としましょう。馬の油でマッサージは、次のように行います。
1)馬の油を頭皮に直接つけず、手のひらに少量を伸ばす。
2)馬の油を頭皮の気になる部分を中心につける。
3)軽くマッサージする。
4)マッサージ終了後、蒸しタオルやキャップをかぶり20分ほど蒸す。
5)蒸し終わったらシャワーで頭全体を濡らし、シャンプーする。
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