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睡眠や生活習慣を見直し/発毛・育毛環境

    

■睡眠や生活習慣の見直し
育毛でまず取り組むべきものは『生活習慣の改善』でしょう。不健康な生活は頭皮の状態を悪化させ、
毛髪が育ちにくい環境を作ります。皮膚が夜中に新陳代謝をするのと同様に毛髪も夜から明け方にかけて代謝・成長します。
睡眠中には、皮膚細胞を構成するタンパク質の合成が盛んになり、細胞に栄養をあたえ肌や髪の毛のダメージを修復する
「成長ホルモン」が多く分泌されます。髪の毛もタンパク質であり細胞ですので、睡眠不足になると栄養不足で成長が
妨げられてしまいます。

生活リズムを整えるために質の良い睡眠をとる必要があります。夜型の生活には心身にどのような影響があるかというと、
昼間寝る生活の昼夜逆転や、夜更かしして朝遅く起きる生活リズムの乱れが起こすことは自律神経のバランスを乱すことに。
自律神経の働きとして、通常は昼間は交感神経が働き、夜間は副交感神経の働くように出来ています。

夜遅くまでテレビを観たり、ゲームをしていると脳が覚醒していて交感神経の優位な状態が長く続いてしまい、
これが習慣になってしまうと、副交感神経が働かなくなって、バランスが崩れてしまいます。体が重くすっきりしない状態が続き、
仕事や学業などの意欲がわかなく、さらにストレスがたまり交感神経が優位になってしまいます。
さらに長時間のパソコンの使用やゲームによって網膜に負担が掛かった時に育毛に必要な
システインが消費される。できるだけ控えるようにしましょう。


睡眠リズムの乱れは毛髪の乱れにも繋がるのですが、さまざまな不調があり、日中も頭がボーっとしたり、
食欲がなくなったりとその人によってさまざまですが、この原因として体内リズムの乱れがあります。 

睡眠は浅い睡眠(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)が繰り返して、約3時間で1サイクルとして繰り返されています。
これが2サイクルの6時間くらいの質の良い睡眠が良いとされています。
逆に9時間以上と長くなると、浅かったりだらだらとした睡眠が続き良い睡眠とはいえないそうです。

人間が眠りに入ると、交感神経から副交感神経が優位な状態に変わります。そうすると髪の毛への栄養補給も活発になります。
最も髪の毛の成長に良い時間帯は夜10時から2時くらいだと言われています。しかし、浅い眠りだったら意味がありません。

深い睡眠を取るには、寝る時の静けさ・明るさ・温度湿度・その日の疲れなどによって睡眠の深さは左右されます。
寝る前にストレッチをする、遮音カーテンに変える、などちょっとした工夫で深い眠りを得られますので、
是非深い眠りを取って疲れの取れる髪に優しい睡眠時間を取って下さい。仕事の都合等で十分な睡眠時間が取れない場合、
短くても深い眠りが取れる体質・生活リズムをつくることが必要です。
■食生活の見直し
食事も肉類や油ものを控え、野菜や鳥肉などを食べましょう。人間の体内は弱アルカリ性を保つように出来ています。
これらが崩れると身体に影響し、当然髪の毛にも強く影響します。これには普段の食生活に大きく左右します。 
活性酸素は非常に不安定な物質で、身体の至るところに細胞にとりついて酸化させてしまいます。
細胞分裂が活発な毛母細胞は、活性酸素のターゲットになりやすく、毛髪の寿命を短くしてしまいます。
酸性に傾いた血液は血小板を壊れやすくし、それが血管壁について、血液の流れを悪くしてドロドロの状態になります。
また毛細血管への血の流れが悪くなり、毛根に充分な栄養が行き渡らなくなります。

髪はタンパク質そのものであり、これを健やかに保つためには当然、栄養素としてタンパク質を必要します。
酸性食品(肉、魚介類、穀物類など)を多く摂りすぎると体液が酸性に傾き、血液が濁り、粘度が高くなります。

この酸性食品、動物性タンパク質の取り過ぎによって、血液循環が悪くなり栄養が運ばれなくなり、
タンパク質も運ばれなく脱毛につながっていきます。特に鮮度の落ちた魚だったり、
時間のたった揚げ物などはより活性酸素を体内で発生させることになりますので注意しましょう。

油ものを食べると、皮膚や頭皮も皮脂腺が活発になっており、皮脂が過剰分泌されています。
皮脂の過剰分泌は脱毛促進・薄毛進行・育毛阻害を引き起こします。

対策としては、ビタミンをたくさん摂りましょう。抗酸化ビタミンとしては、ベータカロチン、ビタミンCビタミンEなどが言われています。
野菜や果物をちゃんと摂取していますか?野菜・果物にはビタミンが豊富に含まれており、体全体を健康にする働きがあります。
これらはもちろんミネラルや食物繊維も緑黄色野菜などにたくさん含まれています。摂取は野菜ジュースでもOKです。
極端なダイエットは控え、バランスの良い食生活を心がけること。
■たくさん水を摂取しよう!
起床時にコップ1杯の水を飲むと代謝があがり育毛効果があります。カラダを内側からキレイにするデトックスのためにも
新鮮できれいな水を十分にとることは欠かせません。私たちが飲んだ水は「血液」や「リンパ液」として体内を巡り、
滞りがちになっていた老廃物をきれいに押し流してくれます。水は皮膚と腎臓の解毒作用を促し、
体内の有毒物質の排出を助けます。1日1〜2リットルを目安として摂取しましょう。
■見直すべきポイント
■炭酸飲料と砂糖
砂糖は身体を酸性に傾けてしまいます。酸性に傾けることは生理機能が正常に働かなくなり、生活習慣病の原因となり、
毛髪にも悪く影響を与えてしまいます。砂糖の取りすぎ、また清涼飲料水も毛髪には良くありません。
合成甘味料は身体で分解されないままでも腸に吸収されやすくなっています。また合成甘味料と炭酸飲料はカルシウムを
溶かしてしまうので、カルシウム障害が起きると育毛の面でも非常に問題となります。できるだけ控えましょう。

■タバコ
タバコを吸うと毛細血管が収縮してしまい、髪の毛に十分な養分が行き渡りづらくなります。
タバコを吸うと血行不良のために、皮膚の温度が約1度ほど下がると言われています。
皮膚温が下がるという事は、血流が悪くなったという証拠です。またタバコは活性酸素を発生させ、血液をドロドロさせてしまい、
血行を悪くしてしまいます。また、『育毛』に欠かせない体内のビタミンCを酸化させ、さらには体内のミネラルまでも破壊します。
しかし、いきなり禁煙はおすすめしません。ストレスがたまって髪の毛に悪影響を及ぼしかねないからです。
やめられない、やめたくない方には「禁煙した方がいいですよ」程度にしておきます。
ただし、タバコを吸うのであればサプリメントなどでビタミンCや各種ミネラルの摂取しましょう。

■過度のアルコール
摂取食べ物に含まれる髪の毛の栄養分は、肝臓で吸収します。同じく、アルコールは肝臓で分解されます。
アルコールの過剰な摂取はこの働きを妨害してしまいます。つまり、肝臓がアルコールの分解が盛んだと栄養の吸収に割く
仕事量が減るため、髪の毛の栄養分が十分吸収できなくなります。もちろん適度の飲酒は全く問題ありません。
楽しいお酒はストレス解消にもなりますので、ほどほどの頻度・量で楽しむようにしましょう。

■枕について
枕を定期的に洗った、天日したりしていますか?日常の生活で枕カバーを洗ったり、天日干しすることはあっても、
枕そのものを洗う方はほとんどいないと思います。頭皮には頭部常在菌の真菌や白癬菌などのがあり、
枕を使い続けると汗や皮脂、そしてこの頭部常在菌が枕カバーについてしまいます。せっかく頭皮を清潔にして寝るのに、
枕が不潔な状態だと効果が半減してしまいます。枕カバーも清潔にすることはもちろん、枕そのものも天日干しにしたり洗ったり、
素材によっては洗えないのもあるので定期的に新品に変えることをお勧めします。
 

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