縮毛矯正や毛染め、ブリーチやパーマの脱毛の関係
白髪染めや若い人のファッションとしての茶髪や、ヘアカラーなど近年はいろいろ種類も増えてきていますが、
毛染めやパーマ液などがあり使用している方もいると思います。
適切な処理でヘアカラーやパーマを施術していれば、1度や2度の施術で脱毛に直接繋がるような
深刻な状況になることはまずありません。とはいえ、カラー剤やパーマ液には毒性の強い成分がかなり含まれていますから、
多かれ少なかれ薬害という形で髪に影響を及ぼしてしまいます。毛乳頭や毛母細胞まで汚染され、
ダメージを受けることは間違いないです。パーマやカラーリングが直接、薄毛の原因になるのではなく、
パーマやカラーリングによって受けたダメージが原因で、薄毛や脱毛になるのです。
脱色も色素を破壊することによって脱色しているもので、細胞を破壊するのでダメージもかなり強いです。
ですから、きちんとした薬品知識を持ち、毛髪理論と皮膚科学を熟知した技術者に施術してもらうようにしましょう。
市販のおしゃれ染めやパーマ剤は手軽に自分でできる代わりに適切な処理ができなかったり、
地肌に薬液を付着させたりする事が多いので私はあまりお勧め致しません。
市販のブリーチ剤やカラーは想像以上に髪や毛根を傷めることは確かです。
髪の量が減ったというよりは毛根へのダメージで髪が痩せてしまっているのかも知れません。
しばらく低刺激のシャンプー等を使い、地肌に負担をかけないようにしたらいいと思います。
美容室のカラーが高いのはそうしたダメージを最低限に抑えるように出来ているからで、
高いなりの意味があるのです。できれば今後は美容室でカラーする方がよく、極力パーマ類はかけない方が一番です。
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